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トレーニングってなかなか続けられないものですよね?しかし今回、「1年以上継続されるお客様がほとんど」という凄腕のパーソナルトレーナー・鈴木謙太郎さんにお話を伺いました。長い間、トレーニングを続けられるための工夫とは?

VOL5.鈴木謙太郎  ホームページ

次長課長と鈴木謙太郎パーソナルトレーナー・トレーニング指導歴10年
・加圧トレーニングインストラクター
・神奈川県桐光学園野球部トレーニングコーチ
  (7年間で春夏4度の甲子園出場)
・TV「ミラクル・シェイプ」で「次長課長」河本準一さんの
  トレーニングを担当
・完全予約制マンツーマン指導のプライベート・スタジオ「Mind_Body」(マインドボディー)を開設
・今年、会員様限定のオリジナルカフェ「Mind_Body CAFE」をオープン!

鈴木謙太郎パーソナルトレーナ

鈴木さんのお客様は、短くても1年はトレーニングを続けられているとお聞きしましたが、何か工夫されていることはありますか?
鈴木謙太郎パーソナルトレーナー

お客様に感動してもらって帰ってもらうことを心がけています。

パーソナルトレーナーというのは、一緒にトレーニングをするだけの存在ではないんです。お客様には、教えてもらうことを通して感動してもらったりだとか、「鈴木さんとじゃないと」、「これは一人じゃできない。」を感じてもらいたいんです。

例えば、いつもと少し立ち位置を変えてスクワットをするだけで「こんなにも違うところに効果が出るんだ!」と驚いてもらう。たったそれだけの感動でも、あるとないとでは全然違います。

すごいですね! 他にも何か工夫されていることはありますか?

バランスボールでトレーニングする鈴木謙太郎パーソナルトレーナートータル面での体づくりを心がけています。
例えば、筋力をつけるためだったら普通、バーベルを使ったトレーニング(主にフリーウエイト)をするんですが、バランスボールを使った筋力トレーニングも多く取り入れることがあるんです。バランスボールでのトレーニングは、アンバランスの中で姿勢を保つ能力が発達します。もちろん筋力をつけるという点ではバーベルより効果は低いですが、何より姿勢を整えることができます。
姿勢が整えば効率の良いトレーニングが可能です。
そのような理由でバランストレーニングや、トレーニング中のストレッチを重視してレッスンの中で組み込んでいます。

なるほど! それはなかなか自分一人ではトレーニングできない技ですね!

あとは、「この方にはこのトレーニングがいい」と、お客様の状態やニーズに応じて工夫する事も重視しています
決して押し付けにならず、お客様の「体を使う感覚を聞き引き出す」ことができればと思います。自分が今までトレーニングをした経験を生かして、よかった事を伝えていきたいですし、それをわかりやすく指導することがモットーですね。

だから、お客様はトレーニングを続けていけるんですね。

鈴木謙太郎パーソナルトレーナーはい、だと思います。週1回で2~3年続けられている方もいらっしゃいますし、飽きっぽい方にも続けてもらえています。
感動してもらうこともそうですが、トレーニングを楽しみながらできるかどうかじゃないでしょうか。そうすると、トレーニングだけが目的ではなくなりますからね、続けやすくなると思います。
もちろん、人生の先輩も多いですしお客様から教えて頂く事も実におおいです。ひとりひとりのお客様がどんな方で、何を話したかはもちろん覚えているようにしています。ここまでくるとトレーニングというよりは、人付き合いの範囲ですね。
その中でもトレーニングはしっかりと強度を落とさない事も、指導上のモットーかもしれません。さっきまで話をしていても急に切り替えるんです。これは私の得意技かもしれません(笑)

楽しかったら、自然と続けられますね。素敵です!

バランスボールでトレーニングする鈴木謙太郎パーソナルトレーナーあと、新しいもの好きなので・・・(笑)、常にバージョンアップするようにしています。
それは施設の機材だけではなく、トレーニング方法や、フォームと手軽なものまで。やはり、同じトレーニングを続けているとお客様は飽きてしまわれますから、適宜新しいものを取り入れることによって「ここに関わっていれば何か面白いことがある」と思っていただけるようにしています。
また、道具やトレーニング方法を変えてやってみることによって、新しく気付くこともある。お客様自身にその変化を気付いてもらえるようにしています。
例えば「ひとつのストレッチを加えることによって、この筋肉が柔らかくなってトレーニングがしやすくなる」と説明すると、単純に「大切だからストレッチしてください」と言うより、お客様も変化を実感できるので、納得した上でトレーニングをしてもらえますから
毎回行っているトレーニング種目でも切り口を変えるといろんな発見があります。富士さんを山梨から登るか、静岡から登るか?同じ目標でも見える景色は変わってくるはずです。

トレーニングを行う意味と変化を実感してもらうと?

そうですね。効果を体感してもらうことは大切な条件です
頭で分かっていても、実感がないと続けられない。体感してもらって「これはいいな」ということになれば、自ずと続けてもらえます
だから、レッスンの流れを大切にします。何故このタイミングでこの種目をするのか。タイミングによって、効果が全然違ってきますからね。
食べ物で例えると、同じ2,500kcalの食材を、どの時間帯に食べるかによっても、すごく変わってきますよね?トレーニングも同じで同じ種目であっても、上半身と下半身をそれぞれ集中的にトレーニングするか、それともサーキットトレーニングのように全身を循環させてやっていくのでは、効果は違ってきます。
料理でもそうだと思います。使う食材が同じ、トレーニングでいえば使う種目は同じでも、調理の仕方が違うように、種目を行う順番が違ったら効果は違います。それを、お客様に各々のトレーニングの特徴を説明して、そして効果を体感してもらうようにしています。

料理といえば、会員制のカフェも開いていらっしゃるそうですが?

鈴木謙太郎パーソナルトレーナー@専用カフェはい。これもこだわりのひとつですね。体にいいことは実践してもらいたい。プロテインなどサプリメントのキャッチコピーに「運動後30分以内がゴールデンタイム」という言葉をよく目にすると思います。そういうタイミングで食事をとってもらえたらと思っていました。だから、運動をした後にすぐ食事がとれる専用のカフェを開いたんです。

ほぉ~。新しいですね!

「食事面も含めて変わりたい」というお客様は多いですから、まずその声に応えたかった。
でも、外食は自分の家では食べられないものを食べたいと思われると思うのですが、うちの場合は逆なんですよ。例えば、かぼちゃの煮物や切干大根に、炊きたてご飯とお味噌汁、主菜が1品と副菜が2・3品といったように和食中心にお出ししています。そういうものは外では食べないですよね?
でも、よく言われているように、和食は素晴らしい!それが体にとっては非常にいいバランスなんです。少しずつ食べて、箸休めをしつつ、いろんな品目をバランスよく食べる
今まではお客様と栄養の話をすると写真や、言葉での説明だけで「こういう食事がいいですよ」とお薦めしても、イメージがわかなかったりするので、それを実際にカフェで体験してもらいたかったんです。

いいですね! ぜひ食べてみたいです!

カフェで料理する鈴木謙太郎パーソナルトレーナーありがとうございます。実は・・僕自身もカフェで料理をする事もあるんです。
最初は料理が苦手な方でも「僕でもきるので、大丈夫!」とエールをおくれるようにと思ってます。
料理も一日三食とる習慣がないなどのいろんな食事の問題がありますが、それを解決しようとして、薬みたいな食事は面白くないですよね? だから「楽しく食べられていれば、体にいい」という意味の「楽食良体」という言葉を作って(造語)、食生活の提案をしています。長く続かないと習慣にならないので・・。やはり、楽しくて、続けられることであることが大切だと思っています。

やはり、実践して楽しく続けてもらうことなんですね。

そうですね。「鈴木さんのレッスン分かりやすいですね」と言ってもらえていますが、自分で、できることを言っているだけなので、、逆に言うと得意な事しか言ってない(笑)
見たこと、聴いただけではなくて、僕が実践していたことなので、自分の言葉で伝えられますし、続けられることだと分かっています。

だから、多くのお客様に支持されているんでしょうね。
最後に、「ぜひこういう方に来てほしい」という読者の方へのメッセージをお願いします!

運動が長続きしなかった人は、ぜひいらしていただきたいです。
トレーニングすると体の調子がよくなる実感があれば、自ずと続けられます。その実感を出すために、分かりやすい指導や加圧トレーニングをはじめ、理想の体の使い方を駆使して、トレーニングが終わる1時間後までに、体の何かしらの変化を実感してもらえればと思います!

私も鈴木さんのトレーニングを受けてみたいです! トレーニングから食事にいたるまでの貴重なお話をありがとうございました。
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